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EarlyNoiseのカバーにokkaaaが登場

9/25〜10/1までの期間、Spotifyの公式プレイリスト「EarlyNoise」のカバーとトップに僕が登場します!


-EarlyNoise- Spotifyの新人フックアップ・プロジェクト=Early Noise。今注目すべき新人アーティストをチェック!cover: okkaaa.





2019年はじめ、19歳の密かな野望は「EarlyNoise」の表紙を飾ることでした。

そして今回選出されたことを受け、本当にびっくりしました。感情が留まらない。本当に嬉しいです.... 

1週間の採用なので、ぜひシェアしてみてください! >>>>https://open.spotify.com/…/spotify/…/37i9dQZF1DX4OR8pnFkwhR…





そしてこの楽曲からメディアと連動した7ヶ月連続リリースプロジェクトがスタートします。


虚構を通してしか接続できない現実を「潜世界」と定義し、身体的なものと感覚的なものを結びつける(夢や記憶などを分野横断的につなぎあわせる)ことを試みます。

DIGLEmagazineさんでご紹介いただいた記事がありますので以下をご覧ください。


「okkaaaが7ヶ月連続リリースプロジェクトをスタート 第1弾『積乱雲』が9月25日より配信開始 」 https://mag.digle.tokyo/news/49059 #DIGLEPLAYLIST #Spotify @digle_tokyoより



制作にあたり、大きなキーワードとしてポストトゥルースという概念があります。これは自分の時代の話をちゃんとしないといけないなと思ったからです。(もちろんそれは自分の文脈にあった時代性の話になりますが)


ポストトゥルースは(特にフェイクニュースやメディアの揺らぎとして)大きな流れになっているなと実感しています。その開き直り方としてトランプ以降の時代があるのかなと。父性的なアプローチの仕方が大きな情動的な真実として、いささか変な方向に向かっていってるなと思います。コメンテーターも有識者も、フェイクニュースやポストトゥルースを踏まえて話しているわけだから、もしかしたら真実と呼べるものは今の時代はないんじゃないか、と思ったわけです。そこからこのテーマが浮かびました。


ポストトゥルース(以降)の語りとしてTofubeatsの『FANTASY CLUB』はとても秀逸だなと思っています。



”何がリアル何がリアルじゃないか そんなことだけでおもしろいか (略)何かあるようで何もないな"(SHOPING MALL)


という歌詞からもわかるように、新真実政治以降の揺らぎ、そこから生み出せれる虚無感と10年代以降に漂う雰囲気が色濃く反映された名盤だと思います。


この楽曲にもあるように、本当にリアルがどこかわからなくなって、真実がないとするならば、僕らはどこに価値を見出せばいいか。そこで僕は、身体性と理論性の真ん中、物象世界と感覚世界をつなぐもの、虚構と現実、ポストトゥルース社会を覆う「あえて」演じられる虚構に対し、現実を対置する想像力に本質があるなと思ったんです。その想像力を僕は信じたい。そう思ったことがスタートです。


これから7ヶ月間になりますが、その世界観を自分のメディア(言語化されたもの)と音楽(感覚世界)を往復を試みます。そこから生まれる価値に期待したいなと。

なのでここからもっと本腰を入れていきます。新作が出たらぜひ目に止めて欲しいなと思います。そして多くの人に届くことを願って。



-----ポスト・トゥルースやフィルターバブルが蔓延したこの時代に、僕は自らの生を意味づける物語を描かないといけないなと思った。虚構と現実の間にある現実で僕は時代性を語り新しい自分と出会うことができるのだ。(okkaaa - 潜世界「制作に寄せて」より) https://www.okkaaa.com/sensekai

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